暖房は何度からつけるべき?光熱費を抑えるおすすめの設定温度とは
2022年11月16日
みなさんこんにちは!いちばん堂です♪
冬の足音がだんだんと近づいてきていますが、この時期迷うのが「暖房デビューの時期」です。
特にエアコンの暖房機能は、毎年使っていてもいざ暖房機能を使おうとなると、設定温度はどのくらいにすべきだったのか忘れがちです。
エアコンの暖房をつける基準は、
- 室温が20度以下になった時
- 11月頃から
- 寒さを感じる時
と言われています。
人は16度~20度くらいの温度になると寒さを感じ、18度~22度で快適だと感じる傾向にあります。
そして、室温が20度以下になるのは11月と言われているため、11月に入ったら暖房をつけるのが目安となっています。
しかし、これはあくまで目安で、お住いの地域によっては10月でも20度以下になるところもあります。
ご自身で寒いと感じたら、無理せず暖房をつけましょう。
でも、エアコンの使用は光熱費が心配ですよね。
エアコンの暖房の設定温度は1度下げるだけでも、必要な電力が5%〜10%程度変わると言われています。
例えば24度で使用していて9,000円くらいだとしたら、20度に下げるだけでも8,000円台まで下がることもあるということです。
参考までに、環境庁では暖房の設定温度を20度にすることが推奨されています。(参考:環境庁「ウォームビズ(WARM BIZ)」)
光熱費を抑えたい場合は、環境庁の推奨している20度を基準に暖房を利用してもよさそうです。
暖房の賢い使い方で、体にも経済にも優しい生活を目指してみましょう!